ビデオゲームの世界では一般的な”レベル”の要素。レベルと名がついていないけれど実質同じであろうシステムも多く、自分の分身であるキャラクターが成長する要素は多くのゲームで採用されています。

 でもこれって本当に必要な要素なのでしょうか?

 細かいゲームデザインのノウハウまで言及するとクソ長い文章になるので割愛するとして、実際に見られる以下の現象について考えてみて下さい。

・無限とも思えるレベル上げが苦痛で某オンラインゲームを引退した。
・レベルがmaxになったので自分のやるべきことが見出せなくなって某オンラインゲームを引退した。
・表に出ると高レベルのキチ○イがpkしにきます、タスケテ。
・レベル上げが苦痛なので某サ○サクチ○ット(経験値取得増加)が手放せない。
・レベルが高くなってきたので画面も見ず適当操作で安定しだした。
・買ったその日にPAR。レベルmaxマンセー。明日は中古屋だ。
・ぬこから全部買うからいいよ。
・ぶっちゃけメンドクセー、金ならあるんだRMTすっぜ。

 ネタが解らないとこはスルーでおk。でもこれ誇張ではなく実際にあるんですよね。明らかにレベルの要素が足を引っ張って失敗しているゲームもあると思うんですよ。つけとけば安心の万能システムじゃないだろって思いませんか?レベルの概念があるゲームは嫌いって人もいておかしくないと思えませんか?

 じゃ、今のゲーム業界に目を向けてみましょう。

 …そら衰退もするわ。

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KEM

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