結構ボリュームのあるゲームだったので、未だミッション途中ですがとりあえずのレビューを書いておきます。

よくある低予算型のオールドゲームアレンジで、とりあえずシリーズのどれか一つでも好きなものがあるのなら買って大丈夫なクオリティだと思います。初代のアーケードからGまで、全世代それぞれに何かしらファンサービスが入っていますし、OGR氏の新曲も1曲だけですがあります。意表をついたところだと、サイバリオンネタまでw

遊んでみて驚いたのは、もうゲーム製作会社としては死んだも同然と思っていたタイトーと、下請けの別メーカーが作ったものにも関わらず、90年代を最後に失われたと思っていたタイトーの音楽のノウハウがかなり継承されていたことです。製作者の中によほどのマニアがいたのか、当時を知るスタッフがいて頑張ったのか、とにかく脱帽です。

一面の音楽の長さとステージの長さはぴったり同じにしてあります!

ラスボスは曲のサビに合わせて登場し、曲自体がゲームの警告音を考慮して作られています!

もうここまで気合の入ったSTGは出てこないだろうと諦めていたのに、まさかタイトーがやってくれるとは…。

シリーズの名物男だったOGR氏がゲスト参加の1曲のみということで、曲自体に違和感を感じるファンもいるかと思われますが、それでもこの志の高さは評価して然るべきでは無いかと思います。

できることならば、もう少し予算のついた大きな企画で、こういったクリエイター達の作品を見てみたいものです。携帯ゲームのこじんまりとした企画ではちょっと勿体無いかな、と。

しかしHi-νカサゴには笑ったwガノタ自重www完全にフィンファンネルだこれwwwww

追記:そういえばHi-νカサゴはカラーリングと「サウザンド・ナイヴズ」という名前からして東方の十六夜咲夜ネタでもあるのかもしれない。ZUN氏の元同僚がいても全く不思議ではないスタッフだし。

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KEM

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