そういう検索ワードを見かけたので、軽く触れてみたいと思います。

基本的には、アーケードスティックには「慣れ」以外の部分でパッドに譲る部分は殆どありません。
自分がアーケードスティックに本格的に移行したのは高校生になってからですが、
今からパッドに戻る気にはならないというのが正直な感想です。
ただ、パッドのほうが良い点もゼロではないので明示しておこうと思います。

・値段が高い
諦めてくださいwコストパフォーマンスという点では実はいい勝負だったりします。
アーケードスタイルは丈夫ですし、どこか壊れても自分で修理が利きます。

・寝転がってプレイできない
当たり前ですね。
ゆるいスタイルの非アクションゲームならパッドで遊びながらポテチ食べたりするのも良いでしょう。
冬場ならコタツとのスーパーコンボも強力です。

・同時押し上限数の問題
やっとまともな理由ですw
人間の指の数に限界がある以上、左手をボタン押しに動員できるパッドのほうが良い場合というのは出てくる可能性があります。
ただしこれはプレイステーションスタイルのような左手を活用するボタン配置のパッドでないと有り難味がないでしょう。
アーケードスタイルが3ボタンまでの操作が快適な反面、4ボタン以上はやや難しく、6ボタン以上は困難なのに対し、
パッドは6-7ボタンまでなんとか対処可能です。
ただし、6ボタンをそれぞれ連打できるかと言われればNOですが…。
例えば、アーマードコアシリーズのようなゲームではパッドが無難でしょう。

注意点:アナログレバーやアナログトリガーについては、パッドの優位点にならない場合が多々あります。
アナログトリガーはただの2段階検出、レバーは2段深度32方向レバー程度にしか利用していないゲームが非常に多く、
ゲームの設定でいじれるならトリガーはボタン二つに分ける等したほうがレスポンスが良くなる等の事例は多々あります。
32方向レバーにしても、8方向に対してどの程度優位性があるのか怪しいゲームは非常に多いです。
また、本当にアナログ操作についてよく作りこんだゲームでは、フライトシム用のアナログ操縦桿タイプのコントローラーが良い場合もあることを付け加えておきます。
アナログデバイスがパッドであっても非常にコストパフォーマンスが悪いことも忘れてはならない点です。
PSのデュアルショックやWiiのリモコン(ポインティングデバイス)がゲーム性にどの程度貢献しているのかについては、
あまり評価できないというのが私個人の意見です。
正直普段ゲームを遊ばない人への客寄せパンダ的要素がメインではないかと。
自分の愛用のPC用ゲームパッドが100円で、家庭用ゲーム機のパッドが使い心地も悪いのに1000円以上するというのは納得がいかないというのが正直な所です。

コメント

ふぁぶりーず
2010年11月12日23:44

ゲーマーですなぁ、、、ところで KEM3 次のトーナメントの予定はどうなってます??

KEM
2010年11月13日0:16

出ない予定です!

依頼があれば手伝いくらいはしますよ。

ふぁぶりーず
2010年11月13日0:47

メダルゲットチーム作ったら加担してもらえます??

ふぁぶりーず
2010年11月13日2:02

了解です♪ ぁ、でもやるか分からないですけど、、、
KEM

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